12月 米国雇用統計を受けて
12月米雇用統計が好調だったことでインフレ懸念が再燃、
米連邦準備理事会(FRB)が今年の利下げに慎重になるとの見方が強まり、
米国株式市場は下落して取引を終えた。
主要株価指数は2週連続で下落。
中小型株で構成するラッセル2000指数も2.27%下落。
また、投資家の不安心理を示す「恐怖指数」として知られるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のVIX指数(ボラティリティー・インデックス)は3週間ぶりの高水準を記録した。
米労働省が10日発表した2024年12月の雇用統計によると、
非農業部門雇用者数は25万6000人増加し、
市場予想の16万人増を上回った。
失業率は4.1%と、前月の4.2%から低下した。

人気ブログランキング
コメント
コメントを投稿