S&P500

 Standard & Poor's 500 Stock Index

スタンダード・アンド・プアーズ500種指数


S&P500種株価指数指数


米国を代表する株価指数の一つであり、1957年に現在のかたちになった。


ニューヨーク証券取引所やNASDAQなどに上場している主要500銘柄を対象とし、

S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス・エル・エル・シーによって算出されている。


構成銘柄は年4回リバランス(見直し)が行われる。


500銘柄の時価総額を加重平均し指数化したものである。


「時価総額加重平均型」の株価指数のため、

時価総額の大きい銘柄の値動きに影響を受けやすい。


ちなみに時価総額上位10銘柄でS&P500の時価総額の約3割を占めている。


しかしながら30銘柄で構成さらるダウ平均より構成銘柄が多いため、

ダウ平均より個別の銘柄に影響を受けにくいのが特徴である。


そのため過去65年間で比較すると、ダウ平均よりパフォーマンスが良い株価指数となっている。


NISAの影響もあり、S&P500が日本の投資未経験の方々にも注目を浴びるようになっている。


この機会にS&P500にも注目していきたい。

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